ロサ・エグランテリア

Rosa eglanteria

 (Rosa rubiginosa, Eglantine Rose, Sweet Brier Rose)

甘い香りのする野ばら

葉をこするとりんごのような香りがするそうです。

手早くどんな香りかと言うと

カットローズの　赤バラ　「ルーレット」の葉にも　りんごのような
甘くてすがすがしい香りがしますよね。

そのままでは？？なんですが
こすれるとホワッと香ります。

なかなか、ｸﾞｩですよ（＾＾）

ロサ・ミクランサ

Rosa. macrantha
ロサ・ミクランサ（マクランサ）

意味は「大きな花」
７ｃｍほどの花径。一季咲き。

・・・
原種として学名があるものの、栽培の記録のみで自生が不明であることから
オールドガーデンローズとして扱う事もある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・んだそうです。

数日寒くなったのに
今日の昼間はポッカポカ。

ヨランドダラゴンの苗は黄緑の葉っぱを
出してきています。
そしてアカンサスモリスの葉もたくさん生えてきました。
アカンサスモリスは寒いときの方が葉っぱの勢いが良くて
日差しが強すぎるとくたびれてしまいます。
なんだか新葉というと春に出てくるイメージがあるけれど
このこは今とてもがんばりはります（＾＾）

初冬の庭もまだまだ楽しみどころがいっぱいです。

ロサ・カニナ

Rosa Canina

野生のバラ。
ヨーロッパでは接木用の台木として使われているようです。
ビタミンCを多く含むので
ローズヒップティにこの実が使われます。

別名　Dog rose, Brier Bush

つやつやの赤い実。雨に打たれていてもすごく元気そうに見えます！

元気といえば。
今月３回目の蔓取りに山に入ってきました。
だんだん山歩きも慣れてきた？！かなぁ。

今回は細めの蔦を引っ張りおろして　ひたすら巻き巻き。
ダウンを着ていったのでしばらくすると
体がポッカポカに。

その後、あるお家で開かれるいろんな作家さん達の作品に
お花を生けるお仕事のお手伝いをさせていただきました。

家の中にある中庭！にクリスマスの雰囲気で飾りつけ。

とか

アイアンや小鉢に鉄線やら、ヒカゲカズラ、はじける前の綿の実を
いけさせていただきました。

そしてちゃっかりおでんを頂いて、ほっこり、大満足。


庭のバラもまだまだ頑張って咲いてくれています。
やっぱり気になるのは黒点の葉っぱ。
あと、モチノキの葉もワサ～と落ちているので一緒に掃き掃き。
バケツ２杯分・・・・の枯葉たち。

秋も深くなってきて毎日の掃き掃除が欠かせなくなってきましたね。

R.chinensis 'Mutabilis'

ロサ・キネンシス・ムタビリス

雨のしずくにぬれた早朝のムタビリス

１８９４年以前に発見されているそうです。
春の花は表と裏が色がはっきりと違う復色咲き。
一重で大き目の花びらが花の少ないバラ園を彩っていました。

秋バラのムタビリスは質素な、そして冷たい雨に打たれながらも
つややかな姿を見せてくれました☆

Rosa rugosa ハマナス

秋バラの醍醐味！

ローズヒップ。
































Rosa rugosa　　
別名　ハマナシ　とか　ハマナスとか　ジャパニーズローズとか　言います☆
































お肌　ツルッツルです。
































実がなっているそばで
紫色の蕾が開花待機中だったりします。


ローズヒップは一重のバラの子達に多く見られます。
小さい実や大きい実。はたまた黒くなる実。
そして紅葉する葉っぱ。

秋のバラも楽しみどころたくさ～～～んなのです。

ロサ・セリケア

Rosa sericea 'Hidcote Gold'  or 　Rosa sericea pteracantha

ロサ・セリケア’ヒドコートゴールド’
か
ロサ・セリケア・プテラカンタ

のどちらかです（＾＾；）今年ちゃんと確かめてきます。

ピンピネリフォリア節。とても目立つ赤い棘がありますね～。
原種で早咲きです。