山

この木曜日、山に入ってきました。
あ、山賊ではなく。旦那の実家の山ですからご安心をば。

お世話になっている奈良のfucaさんと
私が今勤めている八尾のBeFiveTenのメンバーでがんばってきました☆

山里は稲刈りももう終わってちょっと伸びた茶畑の剪定作業に
急がしそうでした。


店内のディスプレイ。
木々が生えて目に優しい店内になりつつあります（＾＾）
朝晩の冷え込みで確実に秋が一歩ずつ、深まっていくのがわかります。
ただいまそのfucaさんにて　テーマが「山の中」と題して
作品展が開かれています。

必見です！！

スズメうり？

秋から冬にかけて。山の木々にからまった実が赤くそまって
そこに烏瓜があることが見て取れます。

昔、烏瓜の中身を手にすりこむと
しもやけが早く治るといって
母と取りに行ったんですよね。

今では色々お薬ありますけど（＾＾）


自然のものを、上手く使って
自分達の生活の中に取り入れていたのに
たった、数十年。。。

今はどうなんでしょうね。

お金を出せば手に入るいろんなもの。
でも、こうやって３０才を過ぎた今でも
子供の頃の秋・冬のあの空気を
思い出せるって
幸せやね。

天狗の鼻

蔓をクルクルクルクルクルクルクルクル・・・

去年の年末、巻いたものがいい風合いになっています♪

ちょっと、輪が伸びてしまったけどほんわか空間ができています。


でもってこのツタの夏の表情が・・・

































こちら。

「へくそかずら」

となんとも、殺生な名前が付いています～。


小さな庭でも、色々遊べますね。

種

朝の水遣りのときに、
ふと。

ひとつの種から一芯。

鳥が運んだ種なのか、スカシユリのこぼれ種なのか・・・



ようこそ、我が家の庭へ（＾＾）

ズイキ

夏から秋にかけて田舎の畑で
トトロが出てきそうな雰囲気でわんさか生えております。

茎の部分をズイキといって酢水でむいて
酢の物で食べたり、油で炒めたりして食べます。

地下の部分はサトイモ、とかタロイモ、とか
煮るとねば～っとしてておいしいです♪

小さい頃良く、食べてました。

やっぱ。冷凍よりぜんぜんおいし～です（＾＾）

この葉っぱ、小さい頃

「傘～～～～～」

といって雨宿りした経験あるんです。

葉が水をスパッとはじいて、見て楽し、食して楽し☆




ちなみに♪

我が家のタロイモの保管は
土手に掘った洞窟でした。

葛の花

葛の花。

夏から秋にかけて山を這うようにこの葛、わんさか、わんさかと生えてきます・・・

葛粉、このツタの根っこが原料なんですねぇ。。。
いまだに信じがたいんですが。

夏の山には虫がいっぱいですが、青空と山を見ると
やっぱり山はええなぁと一人ごちるのです。

そろそろ朝晩も涼しくなって虫の音がきこえるようになってくると
あの暑かった夏がちょっとばかし
懐かしく思えちゃうのです。

セミの産卵

午前から夕方にかけてセミの産卵を見ることが出来ました。
なんと枯れ木に産卵しています。
ゆっくりゆっくり時間をかけて卵をうみつける・・・
土の中で７年近く過ごしたセミは１週間でその命を全うするのだとか。

この産卵を見ていたら体力と気力を感じ、感動をおぼえました。

セミのカナカナという声を聞くともう夏も終わりだなってちょっとおセンチになったりもしますが
連日続く暑さのことを思うと、そうも言っていられなかったり・・・。


京都では局地的に大雨が降ったみたいです。

おはよう朝日によると今年は台風に要注意なんだとか。

雨の日に自分の地域の様子がどんな様子なのか、知っておく方がよさそうです。


自然の中で生かされているありがたさを感じながらも脅威も感じる日々です。。。